卵管閉塞になると、排卵しなくなるの?という疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。 そもそも卵管閉塞とは、卵管の一部が炎症(何らかの原因により、免疫応答が働いて起こる症状のことをいいます)や詰まりによって塞がってしまう事です。 卵管は塞がってしまうはずですが、それ以外の性能に異常があるわけではないので、排卵そのものはきちんと正常に行われます。 では、卵巣から排出された卵子はどうなるのかというと、そこが問題なのです。 通常であれば、排出された卵子(これまでは生涯でつくられる?が決まっていると考えられていましたが、近年では違う研究結果も出ているそうです)と卵管を通ってきた精子が出会って受精します。 ところが、卵管閉塞になってしまった場合には、卵管を通ることができないので、精子が卵子までたどり着くことが出来ません。 そのため、受精することができずに、不妊と言った残念な結果を招いてしまいます。 しかし、片側の卵管が通っているのであれば、そちらの卵巣から排卵すれば、自然妊娠も可能となるでしょう。 また、炎症を起こしている場合には、わずかに隙間が出来ますよ。 そういった場合には受精できる可能性も出てきますので、卵管閉塞であったとしても妊娠できたケースもあるそうですー